キャラクター設定の深さ、緻密かつ壮大なスケールのストーリー構成と演出で圧倒的人気を誇り、本作が連載を開始してから『月刊少年ガンガン』の売り上げ部数が飛躍的に伸び、単行本は一冊百数十万部売れている。通称「ハガレン」もしくは「鋼」。外国語版タイトルである「Fullmetal Alchemist」の頭文字を取って「F.A」と呼ばれることもある。現在単行本は、14巻まで刊行。2005年の4月から5月の約1ヶ月間にかけて大阪のUSJでイベントを実施。約4万人が足を運び、最大待ち時間は3時間にも昇った。尚、USJでイベントを実施出来たのは、日本の国産アニメでは初。
テレビアニメ化、テレビゲーム化もされていて、2005年、『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(はがねのれんきんじゅつし シャンバラをゆくもの)が公開。映画は観客動員数100万人を突破するなど、『機動戦士ガンダムSEED』や『テニスの王子様』と並んで、この漫画およびアニメが2000年代に市場にもたらした影響は計り知れない。
主人公、エドワード・エルリックの名前の由来は映画『シザーハンズ』の主人公による。 弟、アルフォンスの名前の由来は、画家ロートレックの父親だった、アルフォンス・ド・トゥールーズ=ロートレック伯爵による。 二人の苗字は、ファンタジー小説『エルリック・サーガ』からとっている。
外国語版タイトルは「FULLMETAL ALCHEMIST」。極めて高い評価を受けているが、原作漫画版の出版スピードが遅い為、アニメとの話の違いに違和感があるらしい。しかし賞を多数受賞するなど、人気は出版・同時期放送の漫画・アニメより計り知れないものがある。特に受賞歴には目を見張るものがあり、アニメ雑誌人気以外にも社会的人気・評価が極めて高い事の裏付けとなっている。
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